歯科矯正と顎変形症の手術

顎変形症の手術に悩まれている方へのヒントになれば幸いです

手術を受けた病院での治療が終了しました。【治療完了】

2020年7月に矯正の手術を受けました。

2021年2月にプレート除去手術を受けました。

プレート除去手術での入退院から一週間後に経過観察で一度診察を受けました。

その時に、半年先の9月に経過観察の為の診察予約を入れました。

その時点で何ら不安な要素はなかったので、恐らく9月にもなんともないだろうと思っていました。

何ともないとは思いつつも、手術して頂いた病院への感謝というのでしょうか、きちんと術後の状態を見せて手術が成功したのかを確認してもらう為に診察を受けようという思いでした。

要は、治療行為は発生しないだろうし、特に行かなくても自分としては問題なさそうだし、何ならお金がかかるだけになってしまうかもしれないですが、それでも行くべきだなという気持ちで受診しました。

診察では、口の中を目視で確認され、口の中、横向き・正面からの顔写真を撮られ、レントゲンを撮られて、レントゲン結果の確認という内容でした。

先生からは、手術前後でこう変わったよ、顎の出っ張りも改善したよ、骨も問題なくくっついてるよ、といった説明を受け、これで治療は終了です、と言って頂きました。

2020年2月に入院日を決める為に通院してから約1年半経ちました。

ちょうど新型コロナウイルスの感染拡大などもあった中で、それを口実に手術を延期したいなと思ったことも何度もありました。

ですが、また逃げる訳にはいかないと何とか自分を鼓舞して手術を受けることが出来、ついにもう来なくていいと言って頂く日を迎えることが出来ました。

手術前はそれこそ毎週のように矯正歯科か手術する病院へ通院する日々でしたが、ずぼら、めんどくさがりの自分にしては、きちんと通い続けることが出来ました。

病院は面倒ですけど、予定を管理したり書類を管理したり、会社への手続きなども含めて、整理整頓する術が身についたと思います。

せっかく整えて頂いた嚙み合わせなので、リテーナーも頑張って付けて、しっかり歯磨きして、虫歯で通院することが一生ないように頑張りたいと思います。

矯正は大変ですし、手術も本当に怖かったですけど、頑張れば治療はいつか終わるよというお話でした。